三菱UFJトラスト投資工学研究所
(MTEC)
Recruiting

インタビュー主任 ITアーキテクト 小泉 健二

INTERVIEW06

MTECは本質的な部分を正直に語り合える会社

小泉 健二

主任 ITアーキテクト

2017年中途入社

インタビュー

会社全体の「IT戦略」を担う

現在、私が担当している業務は他の社員の方々とは少し違っていて、研究プロジェクトから外れてMTECの「IT戦略」全般を担う立場に立っています。その「IT戦略」では、「当社コア業務である研究事業に対するITチームの戦略的貢献度を高めること」を目的として、「①コア業務に社内リソースを集中させるためにノンコア業務にかける社内リソースを削減し」、「②グループ向けソリューションで利用するITアーキテクチャのクラウドシフトによる運用改善」、「③最先端技術の調達方法変更による研究高度化の早期実現」という、3つのテーマを設定し、今年度から3年間の計画で実行することになっています。現在は、その計画に基づいて、ひとつずつ案件をこなしているところです。

入社2カ月で検討を開始した企画

私は2017年度に途中入社したのですが、MTECはAIなどの先端IT技術を活用する一方で、社内のITインフラは古いままなものが多く、経営資源をコアビジネスである研究領域に投入しきれていないことにギャップを感じました。「これはなんとかしなくてはいけない」と考え、自発的にMTECが目指すべきITインフラと組織の在り方としてのグランドデザインを考え始めました。そして、MTECの成長にはどのようなITアーキテクチャが望ましいのか、そのためにどういった施策が必要なのか、どのような時間軸で実行していくかを盛り込んだ、IT戦略のプランをまとめていきました。

そのプランについて社内の人と相談を始めたのは、入社して2カ月くらい経ったころでした。マネジメントに提案するためには説得力をもったプランとして練り上げる必要があったため、社内関係者とディスカッションを重ねると同時に、IT戦略の実行にご協力いただけるSIer探しを行いました。納得のいくプランができあがるまでに約半年かかりましたが、その間、私のIT戦略づくりに対して頭ごなしに批判的な態度を取る社員がいないだけでなく、暖かく協力さえしていただけました。こうして私の提案は、経営陣に承認され、MTECの「IT戦略」がスタートできました。

自由に議論できる企業文化

入社数カ月の社員の提案でしたが、MTECは私の想像以上にそれを真剣に受けとめ、背中を押してくれました。

理由のひとつとして、経営層を含め、皆がそもそも私が言い出さなくともITインフラに対して危機感を持っていたということがあると思います。しかし、もっと大きなこととして、MTECにはひとつひとつの事案に対して本質的な部分で語り合える人が集まっていること、責任ある議論であれば、上下関係に関係なく自由に言い出すことができる組織風土があったことに尽きます。本質を語り合うというのは、本質の部分で安易に妥協しない、“なあなあ”で物事を決めていかないということでもあります。そんなカルチャーが、MTECにはあります。

グループの先導役として

「IT戦略」には少なくない予算が設定されています。この点について大きなやりがいを感じるとともに、3年で成果を出さないといけない責任の重さも強く感じています。

フィンテックに代表されるような新しい技術が登場し、銀行を始め金融機関は同業他社との競争だけではなく、IT企業などとの競争も余儀なくされる時代になっています。変わらなければ置いていかれる金融業界の中で、MTECは研究所らしく、グループの先導役として率先して変わることで金融業界の将来を描いていく必要があります。そのための「IT戦略」3カ年計画であり、グループ全体にとって、手本となるような結果を残し、期待に応えていきたいと思っています。

一週間の流れ

  1. 月曜日

    1週間の業務整備

    担当案件の進捗状況を確認。やるべきことを整理して着手していく。

  2. 火曜日

    外部ミーティング

    外部コンサルとインフラ運営の改善に向けた相談を行う。

  3. 水曜日

    個別案件検討

    個別案件のアーキテクチャデザインやソリューションを検討する。

  1. 木曜日

    個別案件の評価選定

    個別案件のソリューション、ベンダー評価選定、および決裁の起案。

  2. 金曜日

    案件の進捗状況更新

    部の予算消化状況を更新。見込と対策を立案し、ネクストステップの準備に入る。

メッセージ

面白い仲間と新しいことを

現在「IT戦略」を一緒に実行していただける人材を探しており、採用活動を行っています。当社では幅広いIT知識、実行力、管理能力が必要になりますが、手取り足取り基本的なスキルを指導することはできませんので、ある程度幅広い経験の下地がある方に対して、「裁量と責任を持った仕事」や「新しい技術、取り組み」への場をご提供することになります。

個人個人に与えられる裁量が大きく責任が重いため、プレッシャーは大きいものになります。しかしMTECの社員はダントツに面白い人が多いです。本質的な部分を正直に語り合える仲間と切磋琢磨しながら成長できる場は、なかなかないと思います。

面接では、MTECのことや自分の考えを包み隠さないように心がけていますので、当社の仕事の存在価値や実施していることを過不足なく理解していただいた上で、その思いに共感いただける方に出会えればと思っています。

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